鳥鳴帳

毎日書くとは限らない日記みたいな

3.5mm♂2.5mm♀アダプタを買った

3.5mm♂2.5mm♀アダプタを買った

ch33p.hatenablog.com

これの後始末のために。

イヤホンがL字プラグで、アダプタもL字なので総体的にはまっすぐのプラグになった。
ちょっと関節っぽく可動域があって断線しづらそうな気もするが、逆に本体の端子を傷めそうで怖い気もする。

音はまぁ……「バランス接続をするとクロストークが~~」みたいな信仰があるらしいっすわ、知らんけど。
今のところはそのためにDAPとかDACとか買ってイヤホンをリケーブルするよか、曲を買ったりイヤホン買ったりした方が楽しいので興味ないですね。

えっ…このプラグちっさ……

イヤホンのリケーブル用のケーブルを買ったら間違えた仕様のヤツを買ってしまった。

プラグが3.5mmの3極のやつを買いたかったのに、うちに来たのは2.5mmバランス4極だった。

注文するときに間違えないように気をつけたのに、なぜ……

人は、俺はなぜ失敗してしまうのか

負けた

本屋で表紙買いした漫画がハズレた。

出掛けたついでに、本屋に吸い込まれ本やら漫画を携えて出てきて、カフェに吸い込まれるタイプの馬鹿を今日もやっていた。

普段こういうのはハズさず多少はいいと思える本を拾えるのだが、せめて本棚には入れておこうと思えるのだけど。今回は帰り道に本を売れるところがないか検索するレベルでつまらないマンガだった。

このマンガの何かが悪い訳ではなく、ただ自分がこの本に対する感受性を持ち合わせていなかっただけなので単純に負けたというだけのこと。俺の負け。

やっぱ映画は観ないとダメね……

プロジェクトA、ジャッキーチェンの映画で本人が生身で時計塔から落ちて撮影した話が有名なヤツを観た。

アクションがずっと続いていて全然飽きないし、とにかく工夫を凝らして面白いアクションを撮ろうとしてるのがいい。

例の時計塔から落ちるシーンは、断片的な知識で知ってる”例のアレ”を回収する気持ちで観ていた。庇を二つ破いて地面に落ちるところまで見届ける。
うん、落ちたね。痛そう。
などとしょうもない感想を思っているとなにやら画面がおかしい。
さっき落ちたジャッキーチェンがまた時計塔にぶら下がってる。そしてまた落ちる。
同じシーンを二度観させられているのかと思ったが、庇の破り方や着地が違う。
えぇ……なんでこいつ二度落ちた……?

情報量に餓えすぎ

シーシャを吸い始めてしまった。

シーシャとは、水がタールとかCOをフィルタする気管支・循環器クソザコ人間に優しい煙草のこと。構成要素が紙煙草などに比べて多くカスタムし放題!(こういうのに弱い)

"しまった"というのは、自分は無節操に趣味を増やして手に負えなくなりがちなので……。奥の深さがドンドン出てくるモノに弱い。きっと情報量に飢えてるんだと思う。常に泳いでないと窒息するサメみたいに情報を求めている。

今のところは近所のシーシャ屋さんに通ってはいるものの肝心なセットアップの詳細は企業秘密なので、今吸ってるヤツがどうできてるのかはわからない。仲良くなった店員に聞いてみるとYoutubeで解説してるチャンネルがいくつかあるらしい。観るか……。

他人の"凝り"を見聞きするのが好きで、いつしかそれに足を突っ込んでいることが多い。こんな調子で生きてるといつか大変なことになりそう。

とりあえず、吸口のマウスピースを探して仲良くなった店員ちゃんとの話のネタにしたりしよう。

Final F4100が壊れたっぽい。

愛用のFinal F4100が壊れたっぽい。しばらく聴いてると片方が鳴らなくなるのなんで……?

e-イヤで中古15Kで買ったこの子は、極小極細の筐体にBAのドライバを一発だけ載せるというシンプルさを突き詰めたやつ。
今使ってるLotoo PAW Picoもシンプルで小さすぎるDAPで、音質が良い割にまとめてシャツの胸ポケットに入れても存在感のないこの組み合わせがよかった。
自分の好みとして、「実力がある上に小さくまとまってる製品」がツボなんだと思う。
実際これはいろいろなツボった製品に当てはまる。壊れてしまってとても悲しい。

この4100を偲ぶついでに、これまでのイヤホンたちを振り返ろうと思う。

  1. ATH-IM50
    イヤホンの趣味は、オーディオテクニカ ATH-IM50が始まりだったように思う。
    シュアーの青いヤツが流行ってイヤモニ(≠モニター)がウジャウジャ出てきた後ぐらいの頃だったと思う。
    モニターと言った方が業界っぽくてかっこいいのかな、ハイレゾみたいに。
    こいつのすごいところは耐久力がありすぎる点。今でも生きててイヤホンが壊れる度にこれに帰ってきてしまう。4100壊れてまた使ってる。
    音は若干低音寄り、全体的に程よく鳴るけど今となってはボーカルがしっかり伝わってこなくてあまり満足できない。
  2. WE-BD21d
    次に買った子はAVIOT WE-BD21d、トゥルーワイヤレスに不信感があっての選択だったけど、充電が必要だし線が邪魔で、結局は有線とワイヤレスの悪い所取りみたいになってしまった。聴いてないときに首にかけられるという点はよかった。
    なによりも特徴は、ダイナミックとBA2基のハイブリッドドライバ。初めてのBAだったから高音のキレイさにビビり散らかした覚えがある。ハイハットやボーカルってこんな音出してたんだ!って感動した覚えがある。初めて眼鏡作ったときみたいな。
    外で使うとワイヤとクソデカ筐体で風切り音が酷かったが。
    俺はこの子でBAの良さを思い知り、それ以降BA漬けになってしまった。
  3. MTW100-BA
    SHANLING MTW100-BA。DAPとか出してる中華メーカー、名前がかわいい。
    ここの製品ってカラバリに赤がありがち、俺は赤が好きなのでありがたみMAX。助かる〜〜!
    筐体もコンパクトで耳の中に収まって無線なことも相まって外からのノイズが少ない。内蔵はBA1つでスッキリとした素直な音が出て好き。先代のWE-BD21dは広い音域がしっかり聞こえるのだけれど音域の繋ぎ目が不自然な印象があることに気づき、エントリーな10K~層はシングルドライバの方が安定しそうという学びを得た。
    ただし、なぜか無線が不安定でちょっとした駅程度の混雑度で音が飛ぶ。しかもケースと本体の接点も悪く充電失敗が多発。立ち上がらない・繋がらないのトラブル続きでかなりストレスフルだった。やはり有線が正解だろうか。
  4. Final F4100
    eイヤで「ドライバがBA1個で有線、リケーブル対応なヤツ」って訊いたらオススメされた。30K。ちょっと予算オーバーだった。
    しかも試聴機はイヤピを紛失してる上にノイジーな空間で試聴したおかげでただでさえ薄い低音がスッカスカ。それでも、高音のキレイさは心地よいものがあって印象に残ってた。
    結局その場では買わなかったが、後で店頭に中古が出てることに気づきちょっと心理的に抵抗がありつつも買ってしまった。中古の子にはちゃんと付属のイヤピが揃ってて試聴時に4100の良さをしっかり確かめられて良かった。
    音についてはやっぱり低音は薄いんだけど、ボーカルや高音がしっかりしっとり聴こえる良い子。どういう音を聴かせたいのかというテーマが感じとれた。

 

以上ここまでがこれまでのイヤホン達。

次の子の選定中だけど、ネットでレビュー見てもまぁポエムと変わらんので来月になったらeイヤ行って試聴しまくろう。

次の子も高音重視で女性ボーカルがキレイに聞こえるヤツがいいな。